リンク依頼の仕方&必要性




カウンタを回すことだけに専念するアクセス向上ならば、いかにしてYahooの適切な(つまり、多くの人がクリックする)カテゴリに登録してもらえるかどうかが勝負になります。


ページランクを上げるにもこの方法しかありません。

 出会いという観点から見ると、こちらから積極的にアプローチをするという方法も、かなり効果的です。
 このページでは、アプローチ方法についてお話しいたします。

待っているだけじゃアクセスは増えない!

 サーチエンジンへの登録、日本の新着情報への投稿、メールサービスへの投稿と、できる限りの広報活動は完了しました。後は訪問者を待つばかり?

 いいえ違います。広報活動が終了したら、気に入ったホームページのオーナーさんたちに、積極的にメールを出しましょう。待っているばかりではアクセスなんて増えません。積極的にメールを出すことによって、アクセス向上は勿論、出会いの向上が期待できます。

 自分が気に入ったと思うホームページのオーナーさんでしたら、かなりの力量の持ち主と判断することが出来ます。だって、気に入ってもらえるほど面白いホームページを作っているからです。そういうオーナーさんなら、心強い味方になって下さることだって、あるかもしれません。

 ホームページの作成、広報活動が一段落したら、積極的に行動するのが、出会いの向上の基本になります。

メールをどんどん出そう!

 よほどの人気ページにならないと、よほどコンテンツのしっかりしたページにならないと、メールがバンバン来るなんてことはありません。メールがバンバン来るホームページになるには、かなりの時間が必要になります。

 そこまで待っていたのでは意味がありません。それなら、こちらから広報活動を兼ねたメールを、ジャンジャン出すことです。その地道な行為は、有名ホームページがメールをバンバンもらえるのと比べても、出会いと言う観点からは、遜色があるものではありません。

 ただし、ホームページの広報が目的とわかるようなメールは逆効果になります。いきなり、そこそこアクセスのあるページに「リンクしてください」なんて言うのも失礼です。特に、ごちゃごちゃの底の浅い出来立てのページだと、出さない方が良いくらいと言うことにもなりかねません。

 ホームページのアクセスを増やすのではなく、仲間を見つけるためにメールを出すようにすれば、自然と仲間は笛、その副産物として、アクセスが増えることになります。

メーラーの署名機能を活用しよう!

 たまに、このページについて感想をいただくメールの中に、URLが記入されていない方がいらっしゃいます。このページを読んで感想を下さるからには、ホームページを持っていると思えるのですが。

 これは実にもったいないことです。好意的な感想のメールをもらうと、人間、気分が良くなるものです。すると、自分の好みのテーマではないページでも、みてみようと言う気になるものです。そして、リンクを貼りましょうかなんて事にもなるのです。

 しかし、URLが書いてないと、メールを下さった方のホームページを訪れることは出来ません。これはなんとももったいない話です。

 ホームページをお持ちでしたら、メーラーの署名機能を使って、URLは必ず記入するようにしましょう。

 そのさい、タイトルと簡単なキャッチコピーを付けておくと効果的です。特に抽象的なタイトルのページですと、タイトルからはどんなページなのか判断できないために、キャッチコピーが生きてきます。サーチエンジンに登録したときのものと兼用でも充分です。

 そういう小さいことの積み重ねが、アクセス向上へ、そして、最終目標である出会いの向上につながるのです。

訪問者リストは必ず記入しよう!

 足跡ボタンのワンランク上のものとして、訪問者リストなるものがあります。こちらの方が手が込んできるので、ワンランク上のと表現しましたが、出会いを求めるオーナーの気持ちは同じ物でしょう。

 さて、こういうものを設置していると言うことは、出会いを求めている証拠です。どんどん記入するようにしましょう。オーナーさんと仲良くなれます。

 しかし、注意も必要です。やたらとプライベートな質問をしてくるようなら、ちょっと考えてみてください。そこまでの情報を提供する必要があるのかと。

 だって、インターネットにおいては、メールアドレスが分かれば良いからです。それなのに、市町村レベルまでとは言え、住所なんかを聞いているようでしたら、セキュリティの面から、記入を考えた方が無難かもしれません。

仲間を増やすための相互リンクをしよう!

 以前、相互リンクによるアクセス向上効果を検証してみようと思ったことがありました。ですが、相互リンクは仲間を増やすために行うもので、アクセス向上が主目的になるものではないとの考えから検証は止めました。だって、カウンタを回すことばかりに気を取られているのって、むなしい気がしたからです。

 こんな気持ちがあるから、僕のホームページは、理論的に、また、数字的に弱いと言う弱点が出てしまっています。それは、ここまで読んでくださったからならお分かりのことでしょう。でも、僕だって、その程度の統計を取って検証するくらいのことは出来ますが、どうも抵抗があるわけです。自分でも、このページは甘いって事は分かっているのですが。

 さて、話を戻しましょう。相互リンクは、たとえアクセス向上に意味が無かったとしてもすばらしいものではないでしょうか?出会いがあったから、相互リンクが出来たわけです。相手に認められたからこそ、あなたのページがリンクしてもらえたのです。

 相互リンクの最低条件は、相手に認められるくらいのページを作ることなのです。未完成なページを作って、それをリンクしてくれって言われても、相手の方だって困ってしまうことでしょう。

 出会いのために行う相互リンクです。完成されたホームページは強い武器になります。そのためにもある程度の作り込みが必要になります。

仲間がいれば相互推薦!

 人から推薦されるのって、気持ちの良いものです。大変嬉しいものです。

 雑誌への自薦もそれなりに面白いですが、ワンランク上の楽しみは、相互推薦でしょう。ホームページを通じて、相互に推薦できるような方と出会えるから、こういう事が出来るわけですから。

 また、相互推薦となると、それなりのホームページを作ることが必要になります。だって、自己紹介と趣味がチョロチョロなんてホームページは誰も推薦してくれるわけ無いのです。ですから、相互推薦が可能になるためには、自分のホームページにかなりの完成度が求められます。良いホームページを作ろうと言う励みにもなるでしょう。


それなりのページを作ってから人にリンクを頼もう

 リンク依頼をする場合の最低限のマナーは、「きちんとしたページ」を作ると言うことです。

 「工事中だらけ」、「自己紹介だけ」等という状態で、人様のスペースを使うリンク依頼をすること自体、言語道断な行為です。リンク相手のリンク集はその方のページのリンク集であって、落書きの出来る掲示板ではないのですから。

リンク集を見てからリンクを頼もう!

 リンク集にはそれぞれのページごとに方針があることと思います。

 自分のページの関連テーマだけを選んだリンク集、お友達リンク集、有名ページだけを集めたリンク集、自分のお気に入りを集めたリンク集、個人サイトだけに限定したリンク集、マスコミやサーチエンジンを集めた定番リンク集と、単にリンク集と一言では片づけられません。

 ところが、カウンタの数字命でリンク依頼を送りつけてくる人は、各ページのリンク集の傾向をまるで考えていないようです。

 例をあげてみますと、「お友達リンク集」は、お互いのホームページを通じて、メールのやりとりなり、チャットでのやりとりなりがあって、初めてお友達リンク集になるのです。「おすすめページリンク集」は、ホームページの作者が素晴らしいと思ったから、敢えてそのページを自信を持ってリンクするわけです。「素晴らしいページだから見て下さい」って具合に。

 個人ページのリンク集は、人間関係や趣味・嗜好があって、その上になりたつ物なのです。そこにいきなり、人間関係の構築以前に、趣味・嗜好を考えずにリンク依頼をするのも問題と思われます。

 リンク集に掲載を依頼するのであれば、対象ページのリンク集の傾向を見て送るようにしましょう。そうしないと、不愉快な印象を与えるだけです。

リンク依頼するならまず相手を最恵国待遇に!

 人にリンク依頼をしておきながら、こちらの出方を伺っている人がいます。「リンクしたのを確認してから、こちらのページからもリンクいたします」と言う趣旨の、ご丁寧な一文を送ってくる人達です。

 こんな態度で相互リンクの相手が増えるはずがありません。第一、ページの内容に惹かれて送ってくるのではなく、カウンタの数字を目安にして送りつけてくるのでしょ?送りつける相手の方が断然有名なわけです。

 そのようなリンク依頼を送りつけてきたサイトをリンクしても何らメリットはありません。注目されていないサイトにリンクして貰っても、誰がアクセスしてくるのでしょうか?アクセスカウンタ目当てで送りつけてきた相手に対しては、送りつけられて方もカウンタの数字とかページの知名度で判断するはずです。

 無名サイトがそれなりのページに、いきなりリンク依頼するのなら、相手側がリンクして下さろうがなかろうが、トップページの目立つところ(僕のページで言うならば、リンゴ君の右側あたり)に速攻でリンクして、誠意を先に見せるのが筋ってものです。

 それまでしてリンクしてもらえなかったら、その時にはずせば良いだけの話です。

 積極的にメールを出す、足跡ボタンを押す、訪問者リストに記入すると、より多くのことを実行すれば、確実に仲間は増えます。

 しかし、その反面、自分の個人情報を流出させていることも忘れないようにして下さい。デジタルデータは劣化しませんから、悪用する気になれば、複数の人に正確なデータが行き渡ります。

 積極的にアプローチをすることは仲間が増える反面、個人情報流出と言う危険も伴う可能性のあると言うことを忘れないようにして下さい。安全に、しかも仲間が増えれば文句はないのですが、そうも行かないのがインターネットの現状です。

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