効果的なサーチエンジンの登録方法があるように、メールマガジンにも効果的な投稿方法があります。知っていましたか?
ホームページを紹介してくれるメールマガジンは、大小様々あります。この特性を知らないで登録しても、アクセスは増えません。どうせ手間をかけて登録するわけですから、効率的に投稿してください。
ここに書いてあることは、一度投稿してしまえば、どなたでも気づくことなのですが、それでは効率が良くないと思いますので、これからご説明いたします。
サーチエンジンに「格」(ページランク)があるように、メールマガジンにも「格」があります。
横綱級と言えば、First News と choice でしょう。こういう横綱級のメールマガジンを上手に活用することが、アクセス向上の必須条件となります。
しかし、同じような格付けであっても、この2つのメールマガジンは基本的に異なります。
First Newsですが、こちらは、タイトルの文字数や紹介文の文字数、投稿間隔など、投稿条件が厳しいです。特に厳しいのが投稿間隔6ヶ月と言う点です。1度投降を失敗すると、6ヶ月待たねばなりません。投稿する側から言えば、意地悪をしてるような印象さえ受けますが、この厳しさこそが、First News の人気の秘密、つまりアクセス向上の秘密なのです。一方choiceですが、投稿間隔は1ヶ月。1度失敗したとしても、挽回は可能です。
しかしやはり最近の主流はまぐまぐと行ったところでしょうか。つまり人気のメールマガジンだからと言って、同じように考えてしまうと、おいしい思いが出来なくなるわけです。
アクセスを増やすために投稿するには、まず、一通りメールマガジンを購読する必要があります。現物を見る前に投稿してはアクセス向上は期待できません。焦る気持ちを押さえてください。
メールマガジンが配信されはじめましたら、まず、発行部数をチェックします。発行部数の多い方が、アクセス向上が期待できます。発行部数1000のメールマガジンからのアクセス数は最大で1000までしか期待できませんが、40000部発行しているメールマガジンなら、40000アクセス期待できるわけです。
発行部数が記載されていない場合は、最初の発行からどのくらい経っているかを調べます。一概には言えませんが、発行の歴史の長いメールマガジンの方が、広報活動が出来ていると思われる分、購読者も多いはずです。ほとんどのメールマガジンがまぐまぐ経由で発行されているために、まぐまぐのIDを調べれば、大体の見当がつくでしょう。
配信部数もどのくらいの期間配信されているか分からなかったら、投稿数の多いものを上位に格付けしてください。投稿数が多いと言うことは、広報活動が十分に行われているからと想定できるからです。
次に、再投稿までの期間を調べます。この場合、再投稿までの期間が長いメールマガジンの格を上にします。(発行間隔が長いから偉いと言う意味ではなく、一度投稿に失敗すると、挽回するまで時間がかかると言う意味です)
そして、次にメールマガジン内で、カテゴリ分けがされているかどうかを確認します。この場合の格付けは、分類されないで配信されるものを上位に置きます。分類されたメールマガジンの方が格付けは上位のような気がしますが、あくまで投稿する側の立場から見るために、分類されていないサイトを上位にします。
最後に、おすすめサイトを実施しているかどうかを調べます。もちろん実施してあるサイトが格付け上位になります。
最後に、投稿の締めの日と配信日を確認します。
さて、格付けがすみましたら、投稿する順番を決めます。基本的には格付け下位から上位へと投稿します。格付け上位にランクされるメールマガジンでも、再投稿までの間隔の短いものは思い切って即投稿しましょう。簡単に言えば、choiceは真っ先に投稿し、First Newsは最後に投稿すると言った感じになります。
投稿順序が決まったら、その順序の通りに、気の向いた時や暇な時に投稿すれば良いと言うものではありません。投稿するのに適した日があるわけです。
まず、古くから配信しているメールマガジンは、締めの日と配信日を明記してあります。こういうメールマガジンは、締めの翌日に投稿しますと、上位に配置してもらえます。真っ先に目に留まる位置ですね。
締めの日が明記されていないメールマガジンの場合、配信直後の登録が良いでしょう。配信直後の登録なら、比較的上位に配置してもらえるでしょう。
格付けと、締めの日、配信日を確認して、どのメールマガジンに何曜日に登録するのかを決定し、後は、スケジュールを作り、それに従って投稿すれば、効果的な広報活動が行えるでしょう。
メールマガジン配信期間中は、アクセスが増え、また、反響のメールも届くでしょうから、メールの感想を元にどんどん更新してください。そして、自信がついたら、First Newsに投稿して、締めくくれば良いのです。
あせって、1日で投稿しないで、スケジュールに沿って1ヶ月かけるくらいののんびりとした気持ちで、広報活動を行ってください。choiceの2回目の投稿とFirst
Newsの1回目の投稿が同じ日になるくらいゆっくりと時間をかける気持ちで。
最後に、メールマガジンサイトをリストアップしておきます。